契約の締結

契約の締結

面談を終えてオファーを貰い、人材側の承諾が得られれば、晴れて契約の締結へと進みます。この締結が済めば、無事SES営業として一つの成果を上げたことになります。

新人がよくやるミスとしては、契約を締結する際に「確定した」と思い込んでしまうことです。このミスを避けるために、企業側と人材側の両方からのエビデンスを残すことが重要です。

「エビデンス」とは「証拠」という意味で、SES業界におけるエビデンスとは基本的にメールで企業側の注文意思や人材側の就業意思を形に残すことを指します。

その際に重要になってくるのが条件詳細、お客様からも条件詳細を回収できないと営業を完全に止めることが出来ないケースがある。

回収とともに口頭でもらっている場合は簡易的な条件をもらってエビデンスを残す

下記が条件詳細の例になります。

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■技術者名 :〇〇 〇〇(○○○○)
■案件名  :~検証案件
■期間   :○○〇年〇月〇日
■就業時間 :9:30-18:00
■作業場所 :〇〇 ※常駐orリモートor併用
■作業範囲 :上記案件に関する一切の業務
■月額単金 :○○○○円(税抜)
■精算時間幅:○○○h-○○○h
■割方      :上下割or中間割or固定
■控除単価 :○○○○円  ※10円未満切り捨て  ※固定の場合は不要
■超過単価 :○○○○円  ※10円未満切り捨て  ※固定の場合は不要
■支払サイト:○○日サイト
■調整単位 :○○分単位→(基本的に15分or30分)
■休憩時間 :基本〇〇:〇〇~〇〇:〇〇(○○分)
■休日出勤 :有or無
■納入物件 :作業報告書(作業実績表)
■検収期限 :毎月末日締め
■延長・終了:1カ月前までに双方合意の上、調整する
■備考   :通勤費は単金に含む
       ただし、〇〇以外への出張・打ち合わせで発生した費用は別途請求可
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上記の内容まで盛り込まれて記載があればエビデンスとして残せます。

はじめて契約を締結する際、交わす契約書はいくつかあります。具体的には下記の通りです。

  • 業務委託基本契約書
  • 機密保持契約書(NDA)
  • 個別契約書(注文書・注文請書)

契約を締結する際、この一つでも欠けてはいけません。

Neuronsの流れ

上記、諸条件をもらった場合必ずNeuronsに登録をする必要性がある

プロパー編

基本情報・案件概要の確定

入力した内容を確認し、問題ないかのチェックを実施
問題がない場合は確定ボタンを押下

クライアント・パートナーの編集

諸条件の内容を元に内容に不備がないかのチェックを実施
ない場合には確定ボタンを押下

承認担当者の選択

上記の内容に基づいて問題なかった場合に、承認担当者①に上長を選択
営業部は、塚原さんを選択すること!

BP(パートナー)編

入力項目はほとんど変わらないが、クライアント・パートナーの編集項目に変化があります。プロパーの場合はクライアントなどの入力で問題なかったが、BPの成約の場合は、パートナー側に降ろしている条件詳細の内容を入力することが必要、特に途中入場の場合などもあるので注意が必要。

承認担当者の選択

上記の内容に基づいて問題なかった場合に、承認担当者①に上長を選択
営業部は、塚原さんを選択すること!

上長より、承認をもらった際に所属宛に注文書・注文請書を発行することが出来る
※注文書・注文請書の発行月日に関しては、稼働日より前を選択

発行が完了した際には、必ずデータの中身を確認し、内容に不備がないかの確認を徹底
特に気にかけなければいけない項目
・単価
・支払いサイト
・発行日付
・精算幅、精算単位

途中入場

例)営業日(稼働する日)が20日、入場が途中で稼働日数が10日の場合は10÷20=0.5人月になりますその場合、計算式として契約単価○○万円×0.5人月になります。

仮に1月~3月で1月途中入場(0.5人月)と2月~3月の場合での契約をもらった場合は2.5人月となる

契約の登録としては、一度に契約を登録するのではなく0.5人月と2人月を分けて登録をする必要性があります。理由としては途中入場の場合はその人月の契約に応じて精算幅が変わります。そのまま登録をしてしまうと1人月の計算式で0.5人月を計上してしまうので控除などが発生してしまい、正確な売上が計上できなく恐れがあるので要注意!

また、入場して初回の契約が単月更新の場合に関しては、
初週に基本的には確認をすることが重要!

取引先登録編(基本契約書・NDA)

クライアント編

クライアント側(上位会社)から基本契約書・NDAをコンパスが返送して締結完了した場合
【クライアントの書類アップロード】に両方アップロードする

パートナー編

パートナー側(所属会社)に基本契約書・NDAが送付して締結が完了した場合
【パートナーの書類アップロード】に両方アップロードする

クライアント・パートナー編

会社同士がクライアント・パートナー両方の立場になる場合がある
その際に上記の手順を同様に行う

クライアント側(上位会社)から基本契約書・NDAをコンパスが返送して締結完了した場合
【クライアントの書類アップロード】に両方アップロードする

パートナー側(所属会社)に基本契約書・NDAが送付して締結が完了した場合
【パートナーの書類アップロード】に両方アップロードする