役割分担

営業担当者役

1、本番と同様の準備をする
使う資料、文房具、PCやスマホなど、本番と同じものを使いましょう。
事前準備も同様に。まさに「練習のための練習にならないように」ですね。
ジャケット&ネクタイと服装を正し、名刺入れまで用意しましょう。

2、自分で止めない
めっちゃ重要です。
失敗すると「あ~すみません!ミスっちゃいました笑」と自分でロープレを止めてしまう営業は意外と多いです。
が、これは最も許されない愚行だと思ってください。
それ、お客様の前でやりますか?絶対にやらないはず(できないはず)です。
評価者が止めるまでは終わりにしない。
最後までやりきるようにしましょう。
失敗から立て直す力も付きます。

SES(システムエンジニアリングサービス)のロールプレイで営業担当者役を演じる際の注意点についてご説明します。

1. クライアントのニーズのヒアリング

営業担当者は、最初にクライアントからどんな人材が必要か、どんな課題を解決したいのかを詳細にヒアリングします。クライアントのプロジェクトの内容、求めるスキルや経験、納期、予算などをしっかりと理解することが求められます。

  • 「どのような技術スタックが求められていますか?」
  • 「エンジニアに期待するコミュニケーション能力はどの程度ですか?」
  • 「プロジェクトの規模や予算はどうなっていますか?」

2. エンジニアの提案

営業担当者は、クライアントのニーズに基づいて、最適なエンジニアを提案します。この段階では、クライアントに提供できるエンジニアのスキルセットや経験、過去のプロジェクト実績をしっかりと説明します。

  • 「こちらのエンジニアは、前職で同じようなプロジェクトに携わった経験があります。」
  • 「このエンジニアはJavaに強く、アジャイル開発に精通しています。」

提案時には、クライアントが求めるスキルや経験とエンジニアの能力がどれだけ合致しているかを強調することが重要です。

3. 単価や契約条件の調整

営業担当者は、エンジニアを提案するための単価や契約条件についても調整を行います。ここでは、クライアントの予算に合わせた提案をしたり、単価に関する交渉を行います。単価がクライアントの予算を超えそうな場合は、代替案を提示することも必要です。

  • 「通常よりも少し単価を下げる事ができますが、契約期間を延ばしていただく必要があります。」
  • 「このエンジニアは非常に優秀ですが、その分単価が高めです。もしご予算が限られているようであれば、別の候補を提案できます。」

4. 契約内容の説明と交渉

SES契約には、労働条件や契約期間、支払い条件など、さまざまな契約内容が含まれます。営業担当者は、クライアントに対してこれらの内容を説明し、納得してもらえるよう交渉を進めます。

  • 「契約期間は6ヶ月ですが、その後の延長も可能でございます。」
  • 「参画しているエンジニアが期待通りのパフォーマンスを発揮した場合、単価が上がる仕組みになっています。」

5. エンジニアのマッチング

営業担当者は、エンジニアとクライアントの間でのマッチングを行います。エンジニアのスキルだけでなく、クライアントの文化やプロジェクトの性質に合った人物を選ぶことが重要です。エンジニアの提案後は、クライアントに対してエンジニアの詳細な経歴やスキルセットを伝えることが求められます。

  • 「このエンジニアは、チームワークを重視したプロジェクトでの経験が豊富です。」
  • 「前職でのコミュニケーション能力が非常に高く、リーダーシップを発揮したこともあります。」

6. 納期と調整の管理

営業担当者は、エンジニアの派遣開始日や契約開始日を調整します。また、納期に合わせてエンジニアがしっかりと準備できるようにサポートします。クライアントのプロジェクトの開始時期にエンジニアが準備万端でいられるように調整を行います。

  • 「エンジニアの準備が整い次第、すぐにプロジェクトに参加できるよう手配します。」

7. 契約後のサポート

エンジニアが参画した後も営業担当者はクライアントとの連絡を続け、参画したエンジニアが順調に業務をこなしているかを確認します。エンジニアが問題を抱えた場合には、解決策を提案し、必要であればエンジニアの交代や調整を行います。

  • 「エンジニアがチームにうまくフィットしていますか?」
  • 「問題があれば早急に対応しますので、遠慮なくお知らせください。」

8. フィードバックと関係構築

クライアントとエンジニアが契約を終えるときには、営業担当者は両者からフィードバックをもらいます。クライアントが満足している場合は次回の契約に繋がりますし、満足していない場合はその原因を探り、次回に活かすための改善点を見つけます。

  • 「今回のエンジニアの仕事に対するフィードバックをいただけますか?」
  • 「次回のプロジェクトに向けて、何か改善できる点があれば教えてください。」

営業担当者としてのポイント

  • ヒアリング力と提案力: クライアントの要望を正確に聞き、最適なエンジニアを提案する力が求められます。
  • 交渉力: 価格や契約条件について柔軟に交渉し、クライアントとエンジニア双方の満足度を高めることが重要です。
  • 問題解決能力: エンジニアやクライアントとの間に問題が発生した際には、迅速かつ適切に対応することが求められます。
  • コミュニケーション力: クライアントやエンジニアとの関係を良好に保ち、円滑にプロジェクトが進行するようサポートします。

これらのポイントに気を付けることで、より効果的な営業担当役を演じることができるでしょう!