売れる商品も身だしなみひとつで売れないものになってしまう。
営業マンは多くの方が初対面の営業。初対面こそ身だしなみが重要。
身だしなみの基本
身だしなみはプラス査定ではなくマイナス査定。
初対面の時は良いところを探すというよりは品定めしている感じ。「どんな人なんだろう?」という感じ。身だしなみからくる欠点を探している。
だからこそ、マイナスを作らないということを頭に入れてほしい。
そのうえで「清潔感があり、感じが良い」これが求めるポイント。
身だしなみとおしゃれは違う。
おしゃれは自己満足。営業は自己満足の場ではない。
仕事において、なにを本位にするかで売る上げは変わってくる。
三流は「自分本位」
「自分がこう思ったから」「自分はこれが好きだから」「自分がこれを言いたいから」
身だしなみでいうと「自分はこの服が好き」
「僕は契約が欲しいから契約してください」なんて言われたらどう思うか。
二流は「相手本位」
営業の現場で相手のためにが一番になってしまうと、相手に言うべき一言が言えなくなる。
絶対申し込みした方がいいのに「これ以上押したらなんか嫌われるかな」とか「これ以上言ったら不快に思うかな」
例えば、お医者さんが「子供がすごい泣いているから、今日は駐車やめましょう」とかどう思うか。
多くの営業マンが相手の為という理由を盾に最後まで強く訴求できていない人が多い。
一流は「効果本位」
ビジネスにおいての正解はこれしかないと覚えておいてください。
何かをして効果が出たら正解、効果が出なかったら間違い。
身だしなみについても同様。
おしゃれはプライベートでやればいい、仕事は仕事本位で効果本位で動ける人が確実に成果をだしていく。
身だしなみは効果本位で、マイナスを作らず、清潔感を感じてもらう。
男性の場合
まずは髪型。
「おでこをだす」ということ。でていないとマイナス。
心理学的におでこを見せるということは誠実の表れ。
おでこが隠れている政治家はいない。
おでこが出ていれば、どんな髪型でもよいが、長すぎるのもNG。
清潔感がないから。頭を動かすたびに髪の毛が動いて見苦しい印上になる。
相手はそんなことは口には出さないが、心の中で見苦しいと思っている。
髪の毛が長い人ほど、そんなに気にならないというが営業は最大公約数で考えないといけない。
マイナスを作る方が多い為、効果的ではない。
脂ぎっている。
これもNG。
汗をかくのは熱意に見えてよいが、あぶらとり紙などを使用するとよい。
爪。
常に短いをキープすること。長いと清潔感がなく不潔に見えてしまう。
不潔だとどんなに良い商談をしても生理的に受け付けない。
絶対に最低でも一週間に一回は切る事。
営業は手を使うことも多く、なにより名刺交換の際に必ず手に目が行く。
服装。
スーツの色はネイビー。これは世界の営業のスタンダード。
それ以外は考えない方が効果的。
許せるとすればグレー。グレーは色彩心理学的に人を引き立てるというものがある。
ただし、ネイビーが一番効果的だからおすすめはしない。
ネイビーは色彩心理学的に意思や誠意を伝える色。
『営業マンは「お願い」するな!』の著者、加賀田晃さんの言葉
「営業マンは1に紺、2に紺、3,4も紺で5も紺」「仕方なしで6にグレー」
柄は無地が良い。
ストライプとかはおしゃれだが、おしゃれは自己満足になっていくケースがほとんど。
最も誠実で、清潔感があって、何よりマイナスを作らない。
派手なスーツで売りあげている人もいるが、その方が無地の紺だったらもっと売り上げが上がる。
例えば、タバコも吸って酒も吸う、けど長生きな人。この人はタバコと酒をやめたらもって長生きする。
黒はNG。黒は略礼服やフォーマルな場で着るもの。
また、ポケットにはなにも入れないこと。ポケットは飾り。何かを入れてしまうと形も崩れてダサくみえる。
ネクタイも紺。
長さはベルトにかかるくらいの長さ。
柄も無地が清潔感があってよい。
Yシャツは白。
最も清潔感があって、やはりこれもマイナスを作らない。
おしゃれなYシャツがたくさん売っているが、営業職が買うものではない。
そっちの方がかっこいいかもしれない、夜にデートがあるときはそれに着替えていく。
襟の飾りやボタンも何もいらない。
しわが無いようにアイロンがけもしっかりすること。
靴は黒一択。
黒がビジネスシューズ、茶色はタウンシューズ。
形もストレートチップが一番。
また、毎日磨くこと。
見る穂とはまず足元から見ている。
靴下も無地の黒かネイビー。
アパレル関係の方であれば、おしゃれだなとなり、効果的かもしれない。
アクセサリーは時計のみ。
時計もシンプルなものが良い。
名刺入れもシンプルな黒の無地が良い。
要するにおしゃれをしようとしないことが一番。
地味だなと思う方がほとんどだと思うが、
効果(マイナスを作らない、清潔感を作る)を突き詰めると地味になる。
女性の場合
基本は男性と同じでおしゃれをしないほうがいい。
服装は黒が効果的。ネイビーでもOK。
シャツも白が良い。
装飾品も付けてもひとつ。派手なものはNG。そういった意味では付けないのが一番。
装飾品を付けて好感を持たれるのか、反感を買うのかわからない。であれば、一番はマイナスを作らないという観点から。
髪の毛は束ねる若しくは留めなること。
キャビンアテンダントは前も後ろも完全に留まっていて、あれだけで凛としている。感じがいい。



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