1月6日~1月10日 ③【ロープレ研修】この5つだけ押さえて!効果倍増のコツ徹底解説

今回のテーマ

本当に有効なロールプレイング研修を行うポイント

ロールプレイングを取り入れる目的

より実践に近い形式で学ぶことで効率的にスキルや知識の習得をめざす!

講義のみの場合は定着率が5%だと言われています

一方で職場でよく起きるような状況を想定し
受講者が自ら体験するロールプレイングを行うと学習定着率が75%まで上がります。

目的を明確にする

「なぜこのロールプレイングが必要なのか」という目的を、ちゃんと伝えていく必要があります!
目的が定まっていれば
場面設定や役割分担などの詳細を決めやすくなります

よくある失敗
「実戦形式で学びたいからとりあえずロールプレイングをやっておこう」と言って
目的を曖昧にしてしまうケースです!

これではロールプレイング後の振り返りフィードバックのポイントがぼやけてしまいます

そのため、目的を明確化し理解してもらった上で実施していきましょう

場面・役割の設定を明確にする

場面や役割の設定は、5W2Hなどのフレームワークを用いて詳細を決めておくことをおすすめします
場面設定や・役割設定を口頭で説明するだけではなく
資料に落とし込みいつでも確認できるようにしておくことが重要です

場面や役割が明確になったら
役になりきることがロールプレイングの質がとても上がる
ということを何度も伝えていきましょう!

特にロールプレイングは「聞き手」が重要です!
聞き手のなりきり具合でロールプレイングの品質は大きく変わってきます

実施前に質問の時間を設ける

役割・場面設定に疑問や懸念点がある状態ではロールプレイングに集中できなくなります。
ロールプレイングに集中して参加できる状況を作っていきましょう

オブザーバー役を設ける

ロールプレイングは話し役・聞き役そして2人の様子を見て観察するオブザーバー役
この3名を1セットと考えましょう!
オブザーバー役は、ロールプレイングの過程を
客観的に観察・評価しフィードバックを行います。

オブザーバーがいることで自分では気付かない、言動や態度などの視点を得ることができます。

オブザーバー役も第三者のロールプレイングを観察することで
客観的な気付きを得ることができます。

フィードバックの観点・伝え方を明確にする

これが一番大切なポイントと言ってもいいでしょう!

どのような観点からフィードバックを行うのか、チェックシートなどに整理し
事前に配布しておくとロールプレイングの質が上がっていきます。

フィードバックの観点は、
ロールプレイングの目的に照らし合わせて具体的に設定していきましょう!

例えば、営業研修のロールプレイングでは
顧客からの信頼を高める商品説明を行うことが目的のワークがあったとします。

▶顧客のニーズを踏まえた商品説明ができているか
▶顧客の知識レベルに合わせた説明ができているか

このような観点でフィードバックができるとよい!

また、フィードバックの伝え方にも注意が必要です。
どんなに正しいことであったとしても伝え方によっては受け止めづらくなります。

伝え方のポイント

1、「良かった点(事実)」→「改善点(事実)」→「良かった点(意見)」
の順で伝える
※ネガティブな情報はポジティブな情報で挟んであげると相手側は受け止めやすくなります


2、提案形式や個人的な意見として伝える

※改善点やネガティブな情報を伝える際には一方的な決めつけではなく
「こういった事実があったので私はこういう風に思いました」といいた具合に伝えて
相手も振り返って考えられるような余白を設けてあげるとよいでしょう

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